2018年10月18日放送

親子パン作り教室

青笹児童館に通う子どもたちが、先週土曜日(13日)青笹町のパン工場でパン作りに挑戦しました。毎年、子どもたちも、お家の人たちも楽しみにしている「親子パン作り教室」。この日は、青笹児童館に通う子どもたちとお父さん・お母さんなど41人が、地元・青笹町のパン工場で思い思いのパンを作りました。テーブルには、各家庭から持ち寄ったパンに入れる具材が所狭しと並んでいましたが、チョコレートやジャム、あんこといった定番のものから、カットフルーツなどアイデアも多岐にわたり、どんなパンが出来上がるのか、皆興味深い表情を見せていました。また、作り終わると、パンの生地を待ちきれない子どもたちが機械の周りに集まり、生地が出来上がると早速、小さなパン屋さんたちが、できたての生地をテーブルまで運ぶ姿も見られました。子どもたちは、粘土遊びの要領で、パン生地を何個かくっつけて大きくしてみたり、動物を作ってみたりと、かわいらしいパンが次々と出来上がっていました。自分の作ったパンが焼き上がると、いよいよ試食です。子どもたちは、パンを口いっぱいにほおばり、みんなと一緒に作った焼きたてのパンのおいしさを味わっていました。参加した人たちは、「芸術の秋」と「食欲の秋」をどちらも満喫した一日となった様子でした。

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