2018年10月16日放送

鍵かけモデル地区被害防止活動

ことしの鍵かけモデル地区となっている遠野第6区で、先週金曜日(12日)地域の人などが鍵かけを呼び掛けました。この活動は、先週木曜日(11日)から始まった全国地域安全運動に合わせて、ことしの鍵かけモデル地区である遠野第6区のおよそ90世帯を対象に行われました。この日は、遠野第6区自治会の会員や遠野警察署・遠野駅前交番の署員が、チラシを配りながら外出する時には玄関や窓に鍵をかけるよう呼び掛けました。遠野警察署によりますと先月末現在、住宅を対象とした県内の侵入窃盗の認知件数は128件となっていて、このうち、鍵をかけずに被害に遭ったのはおよそ70パーセントにあたる90件ということです。特に玄関からの侵入が多いことから、遠野警察署では、短時間の外出であっても鍵をかけるよう呼び掛けています。

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