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2018年10月16日放送

総合避難訓練・防火パレード

松崎保育園できょう（１６日・火曜日）総合避難訓練が行われ、その後の防火パレードでは、園児たちが地域を歩いて周りながら火の用心を呼び掛けました。松崎保育園では、毎月、火災や台風などいざという時に備えた避難訓練が行われています。今回行われた総合避難訓練は、保育園の職員たちにも出火元を知らされない状態で実施されました。非常ベルが鳴ると、職員たちは出火場所を確認し、消防署への通報と園児たちを安全な場所に避難させていました。また、園庭に避難した園児たちをさらに安全な場所にと、第二避難所への避難訓練も行われ、園児たちも真剣な表情で口元をハンカチで抑えるなどしながら先生の指示に従って避難していました。きょうは、この他にも、消火訓練や防火パレードが行われました。防火パレードでは、４歳児と５歳児たちが防火を呼び掛ける歌に合わせて拍子木を鳴らしたり歌を歌ったりしながら地域を練り歩きました。園児たちは、自分たちが塗り絵をした「ひのようじん」と描かれたイラストと一緒に、お菓子や風船などを配りながら、地域の人たちに防火を呼び掛けていました。

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