2018年10月12日放送

ようてい・西いぶり広域連携会議 遠野で交流深める

北海道内15の自治体などで構成されているようてい・西いぶり広域連携会議のメンバーがきょう(12日・金曜日)、道の駅遠野風の丘を訪れ、本田市長や遠野の観光関係者などと交流を深めました。ようてい・西いぶり広域連携会議は、羊蹄山麓地域と西胆振地域に隣接する自治体や関係団体が観光振興や防災・災害対策など新たな連携の可能性を検討し、広域的な取り組みを促進しようと3年前に設立されました。きょうは、この広域連携会議の会長を務める喜茂別町の菅原文嗣町長や室蘭市の青山剛市長などが宮古ー室蘭のフェリー就航や元気な北海道などをPRしようと遠野風の丘を訪れました。本田市長は、一行を歓迎するとともに、ことし7月、道の駅みたら室蘭が道の駅遠野風の丘創業20周年感謝祭に出店があったに感謝していました。また、喜茂別町の菅原町長は「フェリーや新幹線など北海道と東北がつながっている中、遠野ともつながり交流圏として考えていけるのではと感じています」とあいさつしていました。一行は、フェリーで今朝、宮古に到着した後県庁などをまわり、遠野を訪れましたが、この後、釜石と宮古をまわりあす、北海道に戻るということです。

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