2018年10月9日放送

緑峰生が育てた花 市内の企業が市に贈る

自動車販売などを行う企業が先週金曜日(5日)、緑峰高校の生徒が育てたシクラメンを遠野市に贈りました。シクラメンを贈るためとぴあ庁舎を訪れたのは、松崎町に本社を置く駒形モータースの佐々木精太郎代表取締役会長です。佐々木会長は、緑峰高校の生徒たちが頑張って育てた花を多くの人に見てもらえるようにと去年に続き、ことしもシクラメンの鉢100を買い上げて市に贈りました。この日は、緑峰高校生産技術科草花研究班の生徒たちも同席する中、受け取った本田市長は「『子育てするなら遠野』に市民一丸となって取り組むことでみなさんの志に応えていきたい」と今回の贈呈に感謝するとともに生徒たちの頑張りを称えていました。贈られたシクラメンは、市内の保育施設や元気わらすっこセンターで早速飾られています。

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