2018年10月9日放送

2018躍進みやもり祭

天気に恵まれたきのう(8日・月曜日)、毎年恒例の躍進みやもり祭が宮守総合支所特設会場で開催され、多くの人たちでにぎわいました。躍進みやもり祭は、実りの秋に感謝し、地域活性化を図ろうと毎年この時期に開かれています。会場には、地元の特産品のほか豚汁や焼きそばといった各種屋台コーナーがずらりと並びました。ステージイベントでは、地元の子どもたちなどが踊りや楽器の演奏、応援などで盛り上げました。きのうは、JAいわて花巻・宮守支店によるJAふれあい農業祭も同時開催され、「いわて・純情むすめ」が一緒にイベントを盛り上げていました。お昼前になると、女性部のメンバーによる松茸・香茸・海鮮を使った3種類の釜めしが振る舞われ、訪れた人たちは、炊きたての釜めしに舌鼓を打っていました。この他に、先月の遠野会場に続いて、宮守会場でも福祉バザーが開催され、宮守町内の民生委員の声がけで集められた食器類や衣類などが並びました。また、遠野西中学校の生徒たちが募金の呼びかけをしたり募金に協力してくれた人には赤い羽根や風船を配ったりしながら、活動を手伝う姿も見られました。集まったお金は、市内の福祉活動に役立てられる他、赤い羽根共同募金に寄付されることになっています。天気にも恵まれたきのうは、子どもから大人まで楽しめるさまざまな催しで、会場がにぎわいを見せていました。

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