2018年10月5日放送

わらすっこ支援委員会

今年度2回目となるわらすっこ支援委員会が、おととい(3日・水曜日)東舘庁舎で開かれました。わらすっこ支援委員会は、子どもの権利の保障を推進し、子どもに関する施策の推進を図るため、市の子育て支援策を協議する場として開かれています。おとといは、先月開かれたわらすっこまつりの開催状況などについて報告された後、来年度の事業案などについて協議されました。このうち、来年度で施行から10周年を迎える遠野市わらすっこ条例の記念事業の内容について、委員からはさまざまな提案が出されました。ほかにも、「『わらすっこのうた』に踊りを付ける」や、「親子で手形を取って記念品のようなものを作る」などの案も出されました。また、材木町と新町にある児童遊園の整備については、「存在を知らない人もいるので、看板を設置するなどして周知していけば、市民は利用しやすくなると思う」などの意見が出ていました。市では、「みなさんから出た意見や提案を活用して、事業の内容を検討していきたい」としています。

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