2018年10月3日放送

交流すまいる給食

今年度2回目となる交流すまいる給食が、きのう(2日・火曜日)市内の小中学校で実施されました。交流すまいる給食は、子どもたちに遠野産の食材をふんだんに使った給食を食べてもらい、地産地消と食育の推進を図ろうと、遠野市総合食育センターが2年前から実施しています。今回の交流すまいる給食は、「秋の恵み献立」をテーマに作られていて、遠野産のりんごを使った「鮭のりんごソース」など5品です。このうち、遠野北小学校では6年生の児童が、野菜の生産者や給食の調理員などと一緒に給食を食べて交流を深めました。また、食事の最中には、給食のメニューに関するクイズのほか生産者や調理員への質問の時間も設けられ、児童たちは「給食を作っていて大変な事はありますか」などと質問をしていました。児童たちは普段食べている給食に関わっている多くの人に感謝をしながら、遠野の秋の味覚を満喫している様子でした。なお、来月14日(水曜日)に今年度最後となる3回目の交流すまいる給食を実施するということです。

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