2018年10月2日放送

交通安全を呼び掛ける街頭活動

歩行者やドライバーに交通安全を呼び掛ける街頭活動が、先週金曜日(9月28日)に実施されました。この活動は、交通安全に対する国民の意識を高めてもらおうと、平成20年に設けられた「交通事故死ゼロを目指す日」に合わせて、遠野市では毎年、春と秋の年に2回実施しています。9月30日の「交通事故死ゼロを目指す日」を前に先週金曜日、交通安全協会の会員や遠野警察署の署員などおよそ60人が「早め点灯」や「スピード注意」などと書かれた手旗やプラカードを持ってドライバーに交通安全を呼びかけました。また、歩行者や自転車の利用者には、クリップライトのほか岩手県自家用自動車協会遠野支部から贈られた反射材を配りながら、「交通事故防止に役立ててください」と声をかけていました。遠野警察署によりますと、きのう(1日)現在、遠野市内では人身事故が35件死亡事故が1件発生していて、前の年の同じ時期に比べ人身事故件数が、増加しているということです。

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