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2018年10月2日放送

乳がん・子宮頸がん検診始まる

大型で非常に強い台風２４号は、強い勢力で東北地方を通過し、遠野市内では、倒木など被害が出ました。遠野市は、台風２４号の接近を前にきのうの午後１時に災害対策本部を設置し、情報収集などにあたってきました。そして市は、きのうの午後１時に指定避難所と福祉避難所を開設し、午後４時には、避難準備・高齢者等避難開始を発表し、対応にあたってきました。また、消防団は、きょうの午前０時に各分団屯所で待機し、午前５時４０分からおよそ４７０人が巡回を開始しました。市によりますと、午前９時１５分現在人的、住家、非住家の被害は届いていなものの、河川・水路で４件、道路が７件、土砂流出などが２件の被害が届いたということです。今回の台風で遠野市に暴風、洪水、大雨の警報が発表され、最大風速は、きょうの午前２時２７分松崎町で２３．９ｍを観測したということです。また、降り始めからきょうの午前９時までに附馬牛町大黒森で９１ｍｍ宮守町上宮守で９０ｍｍ、などと観測したということです。下組町内の道路では、強い風により木の根っこ部分から倒れ、道路をふさいでいたため業者が取り除く作業にあたっていました。市は、きょうの午前１０時から４回目の災害対策本部会議を開き、災害対策本部を廃止しましたが、引き続き市内の被害調査を行い状況把握に努めていくということです。

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