2018年9月19日放送

岩手県自家用自動車協会遠野支部 交通事故防止の反射材を贈る

岩手県自家用自動車協会遠野支部が、きのう(18日・火曜日)遠野警察署を訪れ、交通安全に役立ててほしいと反射材を贈りました。きのう、遠野警察署を訪れたのは、岩手県自家用自動車協会遠野支部の三浦貞一会長と佐々木直美事務局長です。県自家用自動車協会遠野支部では、交通安全に役立ててほしいと、年に数回、クリップライトなどを贈っていますが、今回は、今週21日から始まる秋の全国交通安全運動にあわせて、子ども向けのかわいいキャラクターが描かれた反射材500個を遠野警察署に贈りました。遠野警察署の菊地一也署長は「日没が早くなり、交通事故の増加が懸念される中、事故防止に活用できありがたいです。また、遠野の冬は県内でも早く、10月末には凍結路面も出るので、事故防止にも努めていきたい」と感謝していました。遠野警察署によりますと、17日現在、市内の人身事故件数は30件で、去年の同じ時期と比べて4件増加しているということです。遠野警察署では、反射材などを身につけて、事故にあわない工夫をするなど交通事故の防止ともに、「酒を飲んだら絶対に車を運転しない」を合言葉に、飲酒運転の根絶を呼びかけています。

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