2018年8月28日放送

9月市議会定例会開会

9月の遠野市議会定例会がきょう(28日・火曜日)開会し、平成29年度の遠野市一般会計決算の認定や平成30年度遠野市一般会計補正予算案など合わせて22件の議案が提出されました。きょうの午前10時から開会した遠野市議会定例会では、初めに会期の日程を来月9月13日までの17日間とすることが決まりました。その後、飛内副市長が提出した22件の議案について説明しました。このうち、市の一般会計補正予算案については、歳入歳出にそれぞれおよそ5億2967万円を追加し、予算総額をおよそ184億9194万円としています。主な内訳は、「ビールの里・遠野」構想の実現に向けたパドロンなどの生産基盤整備支援に係る、「産地パワーアップ事業費」におよそ1億8131万円。姉妹都市であるアメリカ・チャタヌーガ市等への高校生派遣事業の拡充支援など「学びのまちづくり推進事業費」におよそ794万円。東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた国体記念公園市民サッカー場クラブハウス建築工事に係る、「ホストタウン会場整備事業費」におよそ1億630万円などとなっています。9月遠野市議会定例会は、来週9月3日から一般質問が始まり、5日から決算特別委員会、11日から予算等審査特別委員会を経て、最終日の13日には、本会議が開かれ、議案の採決が行われます。

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