2018年8月16日放送

遠野納涼花火まつり 約5000発の花火 打ち上がる

お盆の恒例となっている遠野納涼花火まつりが昨夜(15日・水曜日)、開催され、およそ5000発が打ち上がりました。ことしの遠野納涼花火まつりは、「一瞬の輝きを永遠に…未来へ繋ぐ遠野夢花火」をテーマに開催されました。きのうの午前9時過ぎ、打ち上げ会場となる早瀬川緑地グラウンドでは、第1回から打ち上げを担当している宮城県大崎市の若松煙火製造所と福島県川俣町の菅野煙火店の花火師18人が遠野の夜空に美しい花火を打ち上げようと、準備作業に汗を流していました。そして、昨夜の打ち上げは、開始前からの雨と雷の影響で、予定されていたプログラムが一部変更になりましたが、大玉や技能玉、スターマインなど、およそ5000発の花火が遠野の夜空を彩っていました。なお、実行委員会によりますと、雨と雷の影響で客足が心配されたものの、後半、天候が回復したことから会場には、去年並みのおよそ1万7千人が訪れ、遠野盆地に響き渡る花火を楽しんだということです。

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