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2018年8月7日放送

能傳房神社の修復工事に係る落成式・祝賀会/交通安全運動

ここからは、地区センターから届いた話題を続けてお伝えします。まずは、小友地区センターからです。小友町にある能傳房神社の修復工事が完成し、先月２９日（日曜日）落成式と祝賀会が開催されました。「一生に一つだけ願いを叶えてくれる神社」として、遠野遺産第５５号に認定されている能傳房神社は、本堂の老朽化が進み、屋根の雨漏りも酷く、鳥居の修復と参道の手直しの必要もあったことから、地元の荒谷荷沢地区内に整備実行委員会を立ちあげ、自治会の協力のもと、平成２６年度から工事を進めてきました。落成式当日は、あいにくの天気となった中、およそ５０人が出席し、能傳房神社の修復を祝いました。能傳房神社は、およそ４０年間お祭りが途絶えていることから、この修復を契機に神社を中心とした情報発信を強め、地域の振興につなげていきたいとしています。

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