2018年8月7日放送

名誉市民墓参り

盆の入りを前に、本田市長と市の幹部職員たちが、きょう(7日・火曜日)名誉市民の墓参りを行いました。この墓参りは、市の発展に多大な功績を残した名誉市民に対して敬意を表そうと、毎年この時期に行われています。きょうは、書道の分野で教育振興に尽力し、遠野市の芸術文化の振興に貢献した遠野町出身の書道家、故・林政方さん。遠野町出身で、日本の社会法学の開拓者として、社会法理論や労働法などに関して多数の研究成果を発表、学術体制の刷新と発展に尽力した故・菊池勇夫さん。音楽教育の振興、西洋音楽の導入に尽力し、現在の国立音楽大学の創設など音楽文化の発展に貢献した遠野町出身の音楽家、故・中舘耕蔵さん、3人の名誉市民のお墓をまわりました。本田市長などは、3人の墓前に線香を手向け、静かに手を合わせながら、名誉市民の3人の故人の功績を改めて振り返り、感謝をするとともに、冥福を祈っていました。

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