2018年7月27日放送

緑峰高校 中学生一日体験入学

緑峰高校できのう(26日・木曜日)中学生の一日体験入学が行われました。一日体験入学には、市内や近隣の中学校などから67人の中学生が参加しました。中学生が体育館に集まると、初めに、あいさつで生徒会長の菊池晃広君が、「高校を決めるのは自分で人生の大きな選択の一つとなります。たくさん悩み、自分で決め、その結果として緑峰高校に進学してもらえると大変嬉しいです。きょうは楽しんでいって下さい」と中学生を歓迎しました。このあと、生徒会執行部から部活動や行事など学校全体の取り組みについてスライドを使って紹介されました。続いて、在校生による学科紹介が行われました。生産技術科の生徒たちは、5つの班がそれぞれ取り組んでいるホップ和紙や遠野早池峰菜の研究などについて紹介した他、その研究を発表する場として校内プロジェクト発表会がある事などを紹介していました。また、情報処理科の生徒たちは、映像を用いて学科全体の取り組みを紹介した他、3年生が作った文化祭のCMを披露し、それぞれの学科の個性を中学生に伝えていました。高校生から話しを聞いた中学生たちは、「他の高校で学べないことが学べそう」「専門的なことをやっていて就職率も高いところが魅力に思う」などと話し、進路選択に役立てている様子でした。なお、体育館をあとにした中学生たちは、生産技術科と情報処理科の両方の学習を体験したということです。

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