2018年7月23日放送

おらほのさとのぺっこだどもおっきな花火大会

土淵保育園で先週金曜日(20日)、地域のみなさんとコラボした花火大会、その名も「おらほのさとのぺっこだどもおっきな花火大会」が盛大に開催されました。土淵保育園では、園児とその家族に楽しい思い出を作ってもらおうと、毎年、この時期に単独で花火大会を開催してきました。ことしは、土淵保育園が創立50周年を迎えたことや土淵町のまちづくり計画が策定されたことから、地域全体で盛り上げようと、保育園と土淵町合同の花火大会として開催されました。この日は、浴衣姿の園児をはじめ、小学生や中学生、地域の人たちなどおよそ200人が集まり、輪踊りやダンスなどを楽しんでいました。その中、創立50周年にちなんで父母や職員、地域の人たちなど50人によるダンスが披露されると、飛び入りで参加して踊り出す人もいて、盛り上がりを見せていました。また、花火大会の楽しみの一つである保育園や父母の会、児童クラブ、遠野みらい創りカレッジなど地域の人によるお店がオープンすると、焼きそばやかき氷、チョコバナナなどを買い求めようと長い列が出来ていました。そして、あたりが暗くなるといよいよ待ちに待った花火の打ち上げです。ことしは、創立50周年ということもあり、土淵町地域づくり連絡協議会の協力のもと、およそ500発の花火が用意されました。今回、初めて地域のみなさんとコラボして開催された花火大会では、園児やその家族、また、地域の人たちなどが楽しいひと時を過ごした様子でした。

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