2018年7月19日放送

道の駅遠野風の丘 創業20周年感謝祭 第2弾

道の駅「遠野風の丘」創業20周年を記念して先月から開催されている感謝祭。その第2弾が先週土曜日(14日)から3日間行われ、たくさんの買い物客などでにぎわいを見せていました。道の駅「遠野風の丘」創業20周年を記念した第2弾となる感謝祭は「つながりに感謝」をテーマに開催されました。その中、ビッグテントエリアでは、先月22日に宮古・室蘭間の定期フェリーが就航したことから北海道の道の駅「みたら室蘭」の出店が登場。そのブースには、室蘭カレーラーメンや道内シェア100パーセントを誇る室蘭産のうずらの卵を使った加工品など特産品がずらりと並び、買い求める人でにぎわっていました。また、道の駅グルメナンバー1を決めるグランプリで去年、準グランプリに輝いた群馬県の道の駅「おおた」の上州もつ煮ぼとの販売もあり、こちらも人気を集めていました。また、ステージイベントも行われ、遠野高校邦楽部の生徒たちが美しい琴の音色を会場いっぱいに響かせていました。その他にも会場には、ふれあい消防コーナーも設けられ、消防車の乗車体験や地震の疑似体験ができる起震車の乗車体験など、さまざまな催し物が開催されていました。なお、感謝祭のイベントは来年3月まで行われますが、来週28日からの2日間は、「遠野に感謝」をテーマに、遠野のこだわりを詰め込んだプレミアム商品の販売や鎌田水産による海産フェアなどが予定されています。

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