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2018年7月16日放送

第１００回夏の高校野球岩手大会 緑峰高校３回戦突破ならず

第１００回夏の高校野球岩手大会、初戦を突破した緑峰高校は、きのう（１５日・日曜日）、盛岡工業高校と対戦しましたが、残念ながら３回戦突破とはなりませんでした。緑峰の相手、盛岡工業は、初戦、花巻農業を破って３回戦に駒を進めました。４回までに７点を入れられた緑峰、このまま黙ってはいられません。この回、先頭バッターの菊池朋也がデッドボールで１塁に。次のバッターが倒れ１アウト後葛巻がヒットを放ちチャンスを広げます。次のバッターが倒れツーアウト２塁１塁の場面で岩間。デッドボールで満塁となり緑峰、大きなチャンスが訪れたところで菊池将太。２ベースヒットを放ちランナー２人を返します。６回表、これ以上、点を許したくない緑峰、背番号１番、先発ピッチャー恩德が踏ん張ります。そしてその裏、緑峰は相手のミスなどから１点を追加し、４点差に詰め寄ります。しかし、７回表に盛岡工業に３点の追加点を許してしまった緑峰、残念ながら３対１０と７回コールドゲームとなってしまいました。「まずは１勝」と今大会に臨んだ緑峰高校野球部、初戦を突破した勢いを期待しましたが残念ながら３回戦突破には届きませんでした。しかし、多くの選手が野球未経験だったチームが恩德主将を中心に気持ちを一つにして戦った姿に拍手を送りたいです。お疲れ様でした。そして、これからの新たな目標に向かって頑張ってください。

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