2018年7月11日放送

松崎町・上郷町・青笹町 敬老会

先週開かれた松崎町と上郷町、そして、今週開かれた青笹町の様子をお伝えします。松崎町の敬老会には、75歳以上の対象者829人のうち227人が出席しました。初めに主催者を代表して、社会福祉協議会松崎支部長の菊池勝美さんが「これからも元気に地域の活動に参加してほしいです」とあいさつしました。続いて、遠野市と社会福祉協議会松崎支部から長寿(ちょうじゅ)1人、卆寿(そつじゅ)21人、米寿(べいじゅ)27人、喜寿(きじゅ)66人に箸(はし)やセンサーライトなどが贈られました。祝宴では、白岩保育園の園児や地域の人達による踊りや歌が披露され、参加した人たちは、充実した時間を過ごしている様子だったということです。
上郷町敬老会は、先週土曜日(7日)、青笹町のウェディングパレス道で開かれました。今年度、75歳以上の上郷町敬老会の対象者は、685人で、そのうち229人が参加しました。この日の敬老会では、昭和3年度に生まれた90歳の卆寿、昭和5年度に生まれた88歳の米寿、昭和16年度に生まれた77歳の喜寿に上郷町地域づくり連絡協議会と遠野市から記念のコップなどが贈られました。この後、長寿者を代表して荻野七朗さんが謝辞の述べました。乾杯の後、上郷の子どもたちが余興で会場を華やかにする中、参加者たちはにこやかな表情で年に1回の敬老会の時間を過ごしていました。
青笹町敬老会が今週日曜日(8日)、ウェディングパレス道で開かれました。今年度、青笹町の敬老会の対象者は、525人で、そのうち146人が参加しました。この日の敬老会では、昭和5年度に生まれた88歳の米寿と昭和16年度に生まれた77歳の喜寿に記念品としてバスタオルなどが遠野市から贈られました。この後、代表して小水内俊徳さんが謝辞を述べました。乾杯の後、地元・青笹のかわいい子どもたちが会場を盛り上げる中、参加者たちは、久しぶりに会った人たちとの会話を楽しんでいました。

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