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2018年7月10日放送

森林の再生を考える会 木工団地の景観整備へ

青笹町にある木工団地で景観整備のため緑地帯内のベンチなどをリニューアルする取り組みが現在、行われています。この取り組みは、木工団地整備から２０年以上が経過し憩いの場として整備された緑地帯内にあるベンチなどの老朽化が進んでいたことから、景観を整えようと去年１０月に結成された森林の再生を考える会が実施しています。きのう（９日・月曜日）は、森林の再生を考える会を構成する団地内にある事業所などの中堅職員およそ２０人が集まり、古くなったベンチや木橋などの修繕に向けて解体作業が行われました。参加した人たちは、機械などを使って解体しながら再利用出来そうな木材については、慎重に取り扱っていました。リニューアルは、ことし１０月を目標にしていて、修繕作業の資材や労力はボランティアで行われるということです。森林の再生を考える会では、今回の取り組みをきっかけに今後の木工団地のあり方についても考えていくことにしています。

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