2018年6月29日放送

チャタヌーガ高校生たち遠野高校で生徒たちと交流

アメリカ・チャタヌーガの高校生が今週火曜日(26日)から3日間遠野高校を訪れ、生徒たちと交流を深めました。今週火曜日、全校歓迎会が開かれ、初めにチャタヌーガの高校生たちが、日本語で自己紹介をした後動画を使ってチャタヌーガ市を紹介したほかCSAS校の校歌を披露しました。続いて、遠野高校の生徒たちが、応援と校歌を披露してチャタヌーガの高校生たちを歓迎しました。歓迎会の後は、3年生の生徒がグループに分かれて学校を案内し、音楽室や書道室など校内の施設について説明しました。初めは、お互い緊張していた様子でしたが、案内をしているうちにだんだんと打ち解け、みんなでダンスをしたり写真を撮ったりする場面も見られました。また、遠野高校での交流最終日となったきのう(28日・木曜日)チャタヌーガの高校生たちは体育祭に参加しました。日本の学校のように行事でお揃いの格好をすることが無いというチャタヌーガの高校生たちは、自分たちの名前が入ったクラスTシャツに笑顔を見せていました。3つの競技に参加した中で、借り物二人三脚では、遠野高校の生徒とペアになって出場しました。二人三脚も借り物競走も初めてというチャタヌーガの高校生たちはペアになった遠野高校の生徒とコミュニケーションを取りながら、競技に臨みました。また、競技の合間も遠野とチャタヌーガでそれぞれ流行している曲について会話をするなど、親睦を深めていました。両校の生徒たちは行事や授業への参加を通じて同年代の人と交流したことで、お互いに刺激を受け有意義な時間を過ごした様子でした。

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