2018年6月26日放送

かっぱレター贈呈式

子どもから高齢者へ交通安全を呼びかける「かっぱレター」の贈呈式がきのう(25日・月曜日)とぴあ庁舎で行われました。贈呈式には、「かっぱレター大作戦」を主催する遠野市交通安全対策協議会を始め、その取り組みに賛同した市内の企業・団体など関係者が出席しました。「かっぱレター大作戦」は、市内の小中学生が「かっぱレター」と呼ばれるはがきに交通安全を呼びかけるメッセージを書いておじいちゃんやおばあちゃんなどに送る取り組みで、今年度で10回を数えます。ことしは、市内71の企業・団体が協賛し、3280枚の「かっぱレター」が遠野市交通安全対策協議会から学校を通じて市内の小学3年生から中学3年生までの児童生徒に配られることになっています。贈呈式では、協賛企業・団体を代表して遠野商業開発の河野好宣理事長から遠野市交通安全対策協議会の会長を務める本田市長に「かっぱレター」の趣意書が手渡されました。また、今回が10回目の節目の取り組みとなることから、これまで「かっぱレター」のデザインを担当してきた遠野高校美術部に記念品が贈られました。なお、来月には、このデザインを活用した交通安全お守りカードが市内の全戸にも配布される予定です。

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