2018年6月25日放送

チャタヌーガ高校生 遠野で交流始まる

アメリカのチャタヌーガ市の高校生が先週金曜日(22日)、遠野に到着し、交流活動を始めています。先週金曜日の夜チャタヌーガの高校生の到着を待つホストファミリーの姿が見られました。そして、9時半ごろ、高校生7人と引率の先生合わせて9人が無事、遠野に到着しました。チャタヌーガの高校生たちは、きのう、遠野のホストファミリーなどとサッカーやバスケットボールに汗を流したほかまた、ジンギスカンも楽しみました。そして、きょうは、市役所本庁舎で歓迎セレモニーが行われました。英語で歓迎のあいさつを述べた本田市長は「交流の歴史がますます太くなるよう滞在中、大いに遠野を楽しんでください」と遠野で充実した日々を送ることができるよう期待していました。この後、引率するジェイニー先生が日本語であいさつした後、チャタヌーガの高校生などが日本語で自己紹介をしました。また、遠野市教育文化振興財団の及川増コ理事長から写真入りの河童捕獲許可証が贈られました。なお、チャタヌーガの一行は、来月8日まで市内の小学校から高校までを訪れるほかホームステイなどで交流を深めることになっています。

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