2018年6月22日放送

市内の企業 市にLED防犯灯など贈る

遠野市民の安心安全なまちづくりに役立ててほしいと、きょう(22日・金曜日)、市内の企業が遠野市にLED防犯灯などを贈りました。きょう、とぴあ庁舎を訪れたのは、東北電力遠野営業所の沢山正和所長やユアテック遠野営業所の斎藤和弘所長など7人です。初めに代表して東北電力遠野営業所の沢山所長が「遠野市民の安心安全と明るいまちづくりに役立ててください」とあいさつし、LED防犯灯10灯の目録を。そして、ユアテック遠野営業所の斎藤所長が取付工事一式の目録をそれぞれ本田市長に手渡しました。東北電力遠野営業所とユアテック遠野営業所による防犯灯などの寄贈は、東日本大震災で一旦は休止していたものの、昭和43年からおよそ50年続けられていて、今回の防犯灯を含めるとこれまで537灯が市に贈られています。本田市長は「今回の寄付をしっかりと受けとめながら、遠野のまちが安心安全な明るいまちだという所を市民のみなさんに示していきたい」とお礼の言葉を述べていました。なお、今回贈られたLED防犯灯は、来月7月から随時、市内の各町で取付工事が行われるということです。

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