2018年6月12日放送

遠野まつりポスターデザイン決まる

日本のふるさと遠野まつりの臨時実行委員会が、きのう(11日・月曜日)本庁舎で開かれ、内容やポスターが決定しました。きのうの実行委員会には、観光関係者などが出席し、今年度の遠野まつりの内容について確認しました。初日の15日・土曜日は去年と同様に市役所本庁舎で開会セレモニーが行われた後、一日市通りと駅前通りで郷土芸能パレード。その後、しし踊り大群舞・福幸もちまきが行われ、夕方からは郷土芸能共演会と神楽共演会が開かれます。2日目は正午から松崎町の遠野郷八幡宮で流鏑馬や馬場めぐり・神楽共演会がそれぞれ行われることになっています。また、今年度の目標入込数を去年より3000人多い3万6000人に設定し、遠野風の丘20周年記念イベントとの連携や、宮古市と北海道の室蘭市を結ぶフェリーが就航することから北海道道南地域への情報発信に取り組むということです。そして、委員会終了後には、ポスターデザインの審査会が開かれました。今年度は、「神楽」をテーマに県内7つの印刷業者から14点が出展され、審査の結果キャッチコピーを「神々が宿る幻想の世界」とした北上市の印刷業者のポスターに決定しました。なお、選ばれたポスターは来月上旬に市内の商店街などに貼られ、9月上旬にはチラシが全戸配布される予定です。

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