2018年6月8日放送

チャタヌーガ高校生受け入れ交流事業 ホストファミリー事前説明会

チャタヌーガ市の高校生たちの受け入れを行うホストファミリーへの事前説明会が、先週木曜日(5月31日)市民センターで開かれました。その様子が届きましたのでお伝えします。去年9月に姉妹都市を締結したアメリカ・チャタヌーガ市から遠野市への高校生派遣事業が10年ぶりに再開されることになり、今月22日から17日間、CSAS校の高校生たちが遠野市に滞在します。市内の家庭にホームステイしながら、主に遠野高校と緑峰高校に通学し、さまざまな交流プログラムを体験するということです。ホストファミリーとなるのは、中・高生がいる家庭を中心に応募があった市内の13世帯です。この日は、受け入れに向けた事前説明会が開かれ、チャタヌーガ市の概要や、チャタヌーガと遠野両市の交流の歴史、スケジュールや受け入れ方について、遠野市教育文化振興財団のスタッフが説明しました。参加した人たちは、おもてなしの方法やコミュニケーションの取り方などについて理解を深め、これから始まる新しい交流に期待を寄せている様子だったということです。

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