2018年6月6日放送

角助の墓 案内板が完成

松崎町にある角助の墓の案内板が完成し、先週、除幕式が行われた様子が届きましたのでお伝えします。角助は、江戸時代、静岡の掛川でしし踊りを見てその優れた点を取り入れ駒木鹿子踊りの基礎を作った舞い手として知られています。また、9年前には、駒木鹿子踊りと角助の墓として遠野遺産に認定されています。しかし、場所がわかりずらいという声が出ていたことや松崎町にあるお宝を大切に、そして、多くの人に見てもらえるようにと松崎町のまちづくりのプロジェクトの一つ、地域お宝活用事業として縦およそ2m、横1mほどの案内板が設置されました。この日は、案内板の除幕が行われたほか駒木鹿子踊りが披露され、関係者たちが案内板の完成を祝っていました。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.