2018年6月1日放送

少年少女ふるさと発見探偵団

今年度1回目となる少年少女ふるさと発見探偵団の活動が、先週土曜日(5月26日)行われました。少年少女ふるさと発見探偵団は、さまざまな体験活動を通して遠野の歴史や文化を楽しく学んでもらおうと、遠野市教育文化振興財団が毎年開催しています。1回目となったこの日は、市内の小学4年生から6年生までの児童12人が参加し、「今と昔の人と馬のかかわり」をテーマに遠野の馬事文化について学びました。このうち、遠野馬の里では、初めに馬の里の職員とポニーによる息の合った演技を見学しました。続いて厩舎を見学しながら、馬の里にいる馬の種類や厩舎でラジオを流している理由などについて説明を受けました。見学の後には、乗馬体験をして馬との交流を深めました。子どもたちは、大きな馬の背中に乗りいつもよりも高い目線から見える景色を楽しんでいる様子でした。そして、最後に馬と仲良くなるにはどうすればいいかを聞きました。なお、次回の少年少女ふるさと発見探偵団は、7月に千葉家で修復体験をするということです。

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