2018年6月1日放送

花いっぱい運動

遠野商工会女性部の部員たちが、きのう(31日・木曜日)ときょう(1日・金曜日)商工会の日の奉仕活動として遠野駅前と宮守町で花の植え替え作業などを行いました。遠野商工会の女性部は、6月10日の「商工会の日」にあわせて、毎年、地域の人たちやお客に感謝を込めて奉仕活動を実施しています。今年度は、来月4日と5日に岩手県の商工会女性部リーダー研修会が遠野で開催されることから、遠野を訪れる人たちをきれいな街並みでお出迎えしようと、商工会の日よりも10日ほど早く「花いっぱい運動」が行われました。きのうは、小雨が降る中、女性部の部員15人が遠野駅前の花壇に色とりどりのベコニアを配置をきれいに見えるように工夫しながら一株ずつ丁寧に植えていました。花の植え付け作業が終わると、遠野駅の待合室の衣替えをしました。部員たちは、冬の間、利用者を温めてきた長座布団から、遠野市のキャラクター・カリンちゃんが描かれている薄畳に手際よく取り替えていました。また、おととい(30日・水曜日)は、遠野商工会青年部の部員たちが、東日本大震災をはじめ、各地で発生した災害における復興支援活動などでの絆を確認しあい、感謝しながら、さらに強化していこうという「絆感謝運動」として清掃活動を行いました。この「絆感謝運動」で、青年部の部員12人が遠野駅前の花壇の草刈りをしたということです。なお、きょうは、女性部の部員たちが、宮守町の道の駅周辺にある花壇にベコニアの植え付けを行ったということです。

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