2018年6月1日放送

ゲートボール・ペタンク大会

ゲートボール・ペタンク大会がおととい(5月30日・水曜日)、宮守町の銀河の森総合運動公園で開催されました。この大会は、ゲートボールとペタンクを通じて、老人クラブの会員同士の親睦を深め、健康保持の推進を図ろうと、遠野市老人クラブ連合会が毎年この時期に開催しています。開会式で、市内の各老人クラブから参加した会員およそ290人が見守る中、選手を代表して、宮守町老人クラブ連合会の菊池玄孝さんが選手宣誓をしました。この後、競技に入り参加者たちは、ゲートボールとペタンクに分かれて熱戦を繰り広げました。そのうち、ゲートボールでは9チームが出場し、2つのコートでリーグ戦が行われました。ゲートボールは、団体戦ということもあり、相手チームよりも優位にゲームを進めようと、出場した選手たちは仲間と作戦を練りながら、一打一打に集中してボールを打っていました。また、ペタンクでは、78チームが出場し、13のコートごとに6チームずつが振り分けられリーグ戦が行われました。ペタンクは、「ビュット」と呼ばれる目標に向かって金属製のボールを投げあい、相手よりもビュットにボールを近づけたほうに得点が入ります。選手たちは、目標となるビュットに近づくようにと狙いを定めて、ボールを投げ合っていました。この日、ゲートボールやペタンクに出場した選手たちは、仲間と一緒に心地よい汗を流しながら交流を深めた様子でした。

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