2018年5月31日放送

区長連絡協議会 公衆衛生組合連合会 総会

遠野市区長連絡協議会と遠野市公衆衛生組合連合会の総会がきのう(30日・水曜日)あえりあ遠野で開かれました。2つの総会では、昨年度・平成29年度の事業報告や今年度・平成30年度の事業計画案などについて報告され、全て原案の通り承認されました。区長連絡協議会では、今年度、人口減少社会に対応した地域コミュニティの再構築を目指し、活動の情報共有と課題解決のための研修などを行いながら、地域づくり事業の推進を図るということです。また、今月11日に開かれた役員会で選任された内舘充幸会長をはじめとする6人の役員が承認されました。任期は、再来年の3月31日までの2年間となっています。一方、公衆衛生組合連合会では、今年度、循環型社会の構築と推進を図るため、ごみダイエット事業に取り組むということです。ごみダイエット事業では、ごみの分別を強化するほか、もえるごみの排出量が最も多い8月を「もえるごみ減量強化月間」に位置付け、分別化強化キャンペーンを実施する予定です。また、先月18日に開かれた理事会で選任された新田幸賢会長をはじめとする14人の役員が承認されました。任期は、再来年の3月31日までの2年間となっています。総会終了後には、感謝状の贈呈などが行われ、初めに、ことし3月末に区長を退任した25人に感謝状が贈られました。また、遠野市公衆衛生組合連合会の会長表彰では、長年にわたり地域の清掃活動や環境保全に貢献した20人が表彰されました。そして、日本赤十字社表彰伝達式では、協賛委員として在職した年数が5年以上・10年以上・20年以上の13人にそれぞれ感謝状や金色有功章が贈られました。

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