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2018年5月28日放送

グループわらべが文部科学大臣表彰

平成３０年度子供の読書活動優秀実践団体として文部科学大臣表彰を受けた団体が、先週金曜日（２５日）本田市長に受賞の報告をしました。文部科学省では、子どもの読書を推進する活動が極めて優秀な学校や図書館、個人・団体を毎年表彰しています。今年度、岩手県内では４つの学校・図書館・団体が文部科学大臣表彰を受けていて、このうち、子供の読書活動優秀実践団体として表彰を受けたのは、県内では遠野市のボランティア団体「グループわらべ」のみとなっています。「グループわらべ」は、現在、１６人の会員が、遠野市立図書館で子どもたちへの読み聞かせ活動のほか、昔話を題材にした紙芝居の制作・実演など幅広い活動をしています。報告を受けた本田市長は、「子どもたちの健全育成のため極めて大事な取り組みを行っているみなさんのボランティア精神に感謝します」とお祝いと感謝を述べました。なお、市内では以前に遠野市立図書館が、子供の読書活動優秀実践図書館として文部科学大臣表彰を受けています。

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