2018年5月17日放送

穀町老人クラブ小学校に雑巾を贈る

穀町老人クラブ連合会がおととい(15日・火曜日)、遠野小学校に雑巾を贈りました。遠野小学校を訪れたのは、穀町老人クラブ連合会の藤村敬二会長と山田光男さんです。地域の子どもたちにきれいな環境で生活してもらいたいと、今回、雑巾140枚を贈りました。この日は、児童を代表してボランティア委員会の宇夫方公雅委員長が「大切に使わせていただきます」と、しっかり受け取っていました。穀町老人クラブの活動は、公園の花壇整備や交通安全街頭指導のほか、地域の子どもたちとみづき団子づくりでの三世代交流などで、現在の会員は46人です。中でも、遠野小学校への雑巾の贈呈は、20年以上前から続いているもので、贈られた雑巾のほとんどが会員の手作りということです。大森亘副校長は、「雑巾しぼりや雑巾がけが児童たちの体力づくりにも繋がるのでとてもありがたいです」と感謝していました。寄付された雑巾は、校内の廊下や教室の床掃除に活用されるということです。

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