2018年5月16日放送

超テクノロジーメッセin遠野

県内の企業・研究機関・大学などが一堂に会し、様々な分野の最新技術を展示・体験できる超テクノロジーメッセin遠野が今週日曜日(13日)五日市マルシェと同時開催しました。この催しは、現代の最新科学技術を展示・体験することで、将来を担う子どもたちやその親に、興味や関心をもってもらおうと、公益社団法人日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会が開きました。会場となった土淵町の遠野みらい創りカレッジには、市内外から10を越えるブースが出展され、その中でもドローンの操作体験が人気を集めていました。また、緑峰高校草花研究班の生徒たちもブースを構え、日頃研究を重ねているホップを使った和紙制作のワークショップを展開していました。会場に集まった人たちは、最新テクノロジーの技術に関心を抱き、子どもから大人まで楽しんでいた様子でした。また、鎌倉時代から開催されていたという市の賑わいを現在に復活させようと開かれた五日市マルシェでは、カレーライスやかき氷などのキッチンカーがずらりと並び、屋内ではコーヒーやアクセサリーなどが販売されました。会場を訪れた人たちは、料理を堪能したり品定めをしたりと、それぞれ思い思いの時間を過ごした様子でした。

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