2018年5月16日放送

遠野市産業まつり開催日程決まる

遠野市産業まつり実行委員会の総会が、きのう(15日、火曜日)、本庁舎で開かれ、ことしの産業まつりの開催日程などが決まりました。きのうの総会では、関係機関や団体から本人、代理人、委任状を含めて20人が出席し、昨年度、平成29年度の事業報告や今年度、平成30年度の事業計画などが審議され、すべて原案の通り承認されました。その中で44回目となることしの産業まつりは、企業、商店街との連携したまちなかの賑わいの創出を図ろうと、10月6日、土曜日と7日、日曜日の二日間、蔵の道ひろばとその周辺を会場に開催されることが決まりました。前回の産業まつりでは、初日は雨天、二日目は晴天の空模様となったものの、45の企業や団体による出店やステージイベント、遠野産ホップを使用したビールを提供する「フレッシュホップフェスト」の開催もあり期間中は、およそ1万4千人が訪れたということです。ことしは、「まちなかの賑わい創出と企業との連携を図り、特産品PRに取り組む。」をテーマに、地元企業の食品販売をはじめ遠野市と友好都市の特産品ブースを設置し、交流自治体の紹介に取り組むということです。このほか例年通り、JAふれあいまつりや遠野テレビフェスタ2018なども合同開催する予定となっています。なお、今後は、遠野市産業まつり運営委員会で、出店の概要やイベントの詳細などを協議していくということです。

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