2018年5月9日放送

青笹町で桜の苗木を植樹

青笹町の赤羽根地区で今週日曜日(6日)桜の植樹が行われました。青笹町の八坂神社周辺の桜並木は、昭和52年に赤羽根自治会の人たちによって整備され、毎年、提灯が飾られてお花見会が開かれるなど地域のシンボルになっています。以前は、70本のソメイヨシノが植えられていましたが、木の老朽化が進み現在残っている桜は半分ほどになりました。そこで、地域のシンボルである桜を未来の子どもたちに受け継いでいこうと、今週日曜日(6日)桜の植樹が行われました。この日は、地域の子どもたちなどおよそ30人が集まり、現在あるソメイヨシノとは違う桜を植えて、長い期間桜を楽しめるようにとおよそ500mの道にシダレザクラの苗木50本が植えられました。今回植えたシダレザクラが根を張り、見ごろを迎えるのは、10年後ということで、参加した人たちは、子どもたちと一緒に大きくなっていく桜に思いを巡らせながら作業をしていました。

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