2018年5月8日放送

遠野市総合力推進ミーティング

遠野市総合力推進ミーティングがきのう(7日・月曜日)から始まっています。遠野市総合力推進ミーティングは、今年度、遠野市が取り組む主要施策や課題などの情報共有を図りながら、遠野スタイルによるまちづくりを総合力で推進していくことを目的に開かれています。きのうのミーティングでは、本田市長や飛内副市長をはじめ、オブザーバーとして遠野市文化振興財団が出席する中、市民センターが所管する市民協働課、生涯学習スポーツ課、文化課がそれぞれ担当している主要施策や課題などの発表をしました。初めに発表した市民協働課では、『「元気」なまち!「安心」して暮らせるまち!「住みよい」まち!を目指して』をスローガンに、荻野弘美課長が今年度取り組む事業や方針を説明しました。また、生涯学習スポーツ課では、『市民に「夢」と「活力」を!enjoyチーム生スポ』をスローガンに、朝倉優香課長が発表しました。そして、文化課では、宮田秀一課長が『「文化を通じて市民が心豊かに暮らせるまちづくり文化の力を活用した魅力あふれるまちづくりを目指して」』をスローガンに取り組んでいくことを説明しました。この後、それぞれの課長から説明を受けた本田市長は、「現場に行き、目で見て、耳で聞いて、肌で感じとることを心がけて業務にあたってほしい」と話していました。また、きのうは、新年度がはじまりおよそ1カ月が経過したことから、それぞれの職場が抱えている課題などの聞き取りも行われました。最後に本田市長は、「それぞれが抱える課題に立ち向かっていくためにも、予算や人が無くとも知恵と工夫によっては乗り超える事ができるので職員一丸となって力を発揮してほしい」と檄を飛ばしていました。市民センターでは、市民協働課、生涯学習スポーツ課、文化課連携のもと、今年度は主に小さな拠点(地域)づくりを推進していくことになります。なお、きょうは、子育て応援部の関係各課や教育委員会、健康福祉部の関係各課を対象に遠野市総合力推進ミーティングが開かれています。

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