2018年4月19日放送

緑峰高校で交通安全教室

緑峰高校で、おととい(17日・火曜日)自転車安全利用モデル校などの指定書交付と、交通安全教室が開かれました。この日は、初めに、遠野警察署の菊地一也署長から緑峰高校に、事故を起こさない・あわないよう交通マナーを向上させることを目的とした自転車安全利用モデル校および鍵掛け励行のための自転車盗難防止モデル校の指定書が交付されました。この後、菊地署長が「輝かしい未来を築くためにも、事故に遭わない・事故の当事者にならないことをよく肝に銘じていただきたい。この教室をきっかけに、マナーアップや自転車を盗まれないための対策をきちんとして、楽しい高校生活を歩んでもらいたい」とあいさつしました。続いて、生徒会長の菊池晃広君が誓いのことばを述べました。緑峰高校の自転車安全利用モデル校および自転車盗難防止モデル校の指定期間は、来年の3月31日までとなっています。また、この日は、指定書交付に合わせて交通安全教室が開かれました。交通安全教室では、初めに、岩手県警察本部交通企画課の佐々木大輔さんを講師に迎えての交通安全講話が行われ、生徒たちは、事故に遭わないための守るべきポイントなどについてメモを取りながら真剣に話を聞いていました。続いて、自転車シミュレーターを使った体験で、生徒たちは、前後左右をきちんと確認する大切さや、安全な走行について学んでいました。生徒たちは、自転車安全利用モデル校として小中学生や地域の模範となるよう、マナーアップへの意識を高めていた様子でした。

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