2018年4月18日放送

大分県の企業から寄付

麦焼酎「いいちこ」などで知られる大分県の三和酒類がきょう(18日、水曜日)、遠野市に寄付金などを贈りました。きょうは、三和酒類の下田雅彦代表取締役社長など3人がとぴあ庁舎を訪れ、「まつり振興に役立ててほしい」と現金100万円の目録を本田市長に手渡しました。今回の寄付は、三和酒類が以前から遠野の地域文化である「バケツジンギスカン」に興味を持った事を縁にその地域文化を応援したいとの思いから実現したものです。また、三和酒類では、この縁をきっかけに初の試みである地域文化とのコラボレーションを企画し、看板商品の「いいちこ」のパッケージに、岩手県の風景やかっぱなどが描かられた限定商品、「岩手わんこいいちこカップ」を販売するということです。きょうは、寄付金の他にも三和酒類から今月29日に蔵の道ひろばで開催される「遠野バケツジンギスカンフェス」を盛り上げようと、「岩手わんこいいちこカップ」510本やオリジナルののぼり旗、エプロンも贈られました。本田市長は、「祭りをはじめとする観光振興を図っていく上でも今回の寄付は心強く思います。」と感謝を伝えていました。なお、岩手県の風景やかっぱなどのキャラクターが描かれた「岩手わんこいいちこカップ」は、今週の20日、金曜日から県内の酒屋などで販売されるということです。

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