2018年4月12日放送

「交通事故死ゼロを目指す日」街頭活動

「交通事故死ゼロを目指す日」のおととい(10日・火曜日)、歩行者やドライバーに交通安全を呼び掛ける街頭活動が行われました。この街頭活動は、交通安全に対する国民の意識を高めるため10年前に設けられた「交通事故死ゼロを目指す日」に合わせて、春と秋の年に2回毎年実施されています。おとといは、交通安全協会や遠野警察署など61人が「スピード注意」や「全席シートベルト」などと書かれたプラカードと横断幕を持ち、歩行者とドライバーに交通安全を呼び掛けました。また、この日岩手県自家用自動車協会遠野支部から贈られた反射材やサイクルライトが歩行者と自転車の利用者に配られました。受け取った人たちは、サイクルライトの使い方の説明を受けた後、早速、自転車に付けて活用していました。遠野警察署によりますと、きのう11日(水曜日)現在、遠野市内では人身事故が9件発生していますが、前の年の同じ時期に比べ減少しているということです。

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