2018年4月11日放送

上郷町万年青クラブ連合会55周年記念祝賀会

上郷町万年青クラブ連合会の55周年記念祝賀会が、今週月曜日(9日)ウェディングパレス道で開かれました。昭和38年度に創立された上郷町万年青クラブ連合会は、上郷町内8つの老人クラブで組織されていて、現在は、およそ440人の会員が活動しています。「いつまでも青年のように元気に活動をしよう」という思いから万年青という名前が付けられたということです。上郷町万年青クラブ連合会は、地域の子どもたちとのみずき団子作りといった世代間交流や伝承活動のほか、ペタンク大会を開催するなどスポーツにも力を入れ、名前の通り元気に活動をしています。今週月曜日には、55周年記念祝賀会が開かれ、上郷町内の老人クラブの会員など55人が出席しました。遠野市老人クラブ連合会の菊池秀智会長は、「今後も地域で支え合い、楽しく暮らせるクラブとして活躍されることを期待しています」とお祝いの言葉を述べました。また、今回55周年を記念して、これまでの歩みや各老人クラブの活動の様子を紹介した記念誌「人生いきいき」も作られました。出席した人たちは、交流を深めながら55年という長い歴史を振り返るとともに、上郷町万年青クラブ連合会の発展への意欲を高めている様子でした。

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