2018年4月11日放送

遠野ライオンズクラブCN50周年記念式典

遠野の奉仕活動に努める遠野ライオンズクラブの結成50周年を記念した式典が、先週土曜日(7日)あえりあ遠野で行われました。この日、会場となったあえりあ遠野交流ホールには、遠野ライオンズクラブ会員のほか、近隣のライオンズクラブ会員などおよそ150人が集まりました。遠野ライオンズクラブは、昭和42年3月26日に結成しその年の10月15日に国際本部から認証を受け、これまで青少年健全育成や障害者福祉支援、環境保全事業などの地域社会奉仕に取り組み50周年を迎えました。式典では、クラブ結成の発起人として会員拡大に努めるなど多大な貢献をしてきた唯一のチャーターメンバー・多田和城さんの長年の功績を称え、照井文雄会長から多田さんに感謝状と記念品が手渡されました。続いて、50周年記念事業として、クラブから遠野市に欅のテーブルが、また、遠野中学校に校歌ボードが贈られ、照井会長から本田市長と小向敏夫校長にそれぞれ目録が手渡されました。式典のあとは祝賀会も開かれ、祝舞や神楽が披露されたほか、集まった人たちが輪になってライオンズクラブの「また会う日まで」を歌い、50周年をみなで祝い合いました。

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