2018年4月9日放送

高校入学式

市内の高校2校でも入学式が行われ、新入生たちが新たな一歩を踏み出しました。2校の入学式の様子をあわせてお伝えします。遠野高校では、先週土曜日(7日・土曜日)入学式が行われました。今年度、男子83人、女子57人、あわせて140人の新入生が仲間に加わることとなり、保護者や来賓の拍手に迎えられながら入場しました。入学式では、一人ずつ名前が呼ばれた後、阿部伸校長が全員の入学を許可しました。続いて、阿部校長が「皆さん一人一人が新しい遠野物語の主人公として活躍することを期待します。遠野高校は、自分を磨き成長させる場です。自分を磨き、成長し、今まで育ててくれた故郷に恩返しする日を夢見て精進してください」と式辞を述べました。このあと、新入生を代表して、遠野中学校出身の小原江君が宣誓しました。入学式終了後のホームルームで、新入生たちは、提出物の確認や今後の日程の確認をしながら新生活に備えていました。あす(10日・火曜日)にはオリエンテーションや歓迎会が開かれ、あさって(11日・水曜日)からはいよいよ授業が始まるということです。遠野高校は、全校生徒400人で30年度のスタートを切りました。また、きょう(9日・月曜日)は緑峰高校で入学式が行われ、57人の新入生が新たな一歩を踏み出しました。緑峰高校には、生産技術科35人、情報処理科22人、あわせて57人が新入生となりました。入学式では、一人一人の名前が読み上げられた後、菊池勇校長が全員の入学を許可しました。続いて、菊池校長が「もし、迷うことがあったら自分自身を成長させるためにはどうしたらいいかを考えてください。『迷った時には困難な道を』です。自分が努力をするような選択をすることが自分自身を成長させ、充実した学校生活を送ることに繋がります」と式辞を述べました。来賓からの祝辞のあと、新入生代表による誓いのことばが行われました。入学式のあとのホームルームでは、担任の先生からあすからの日程などについて説明があり、新入生たちは、新しく始まる学校生活に胸を弾ませていた様子でした。緑峰高校は、新入生をあわせて全校生徒154人で30年度のスタートを切りました。

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