2018年4月4日放送

鍵かけモデル地区指定書交付式

遠野町第6区自治会に対してきょう(4日・水曜日)遠野警察署から鍵かけモデル地区の指定書が交付されました。鍵かけモデル地区は、市民に鍵かけに対する防犯意識を高めてもらおうと遠野警察署が指定しています。きょうは、ことしの鍵かけモデル地区となった遠野町第6区自治会に遠野警察署の菊地一也署長から指定書が手渡されました。そのあと、菊地署長は「指定されたことを一つのきっかけとして、住民の皆さんの防犯意識が上がり、地域の安全が守れるように活動していただくことを期待します」とあいさつしました。なお、遠野警察署によりますと、去年1年間、市内で発生した窃盗などの刑法犯認知件数は37件で、このうち、住宅の窃盗被害は2件あったということです。この2件は、どちらも鍵をかけていなかったということで、警察では、「鍵をかけることによって被害を防ぐことができるので、少しの外出でも鍵をかけてください」と注意を呼びかけています。

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