2018年4月2日放送

附馬牛保育園・附馬牛児童館落成式

老朽化などにより進められてきた附馬牛保育園の改築と附馬牛児童館の新築工事が完了し、先週土曜日(3月31日)落成式が行われました。この度、老朽化により改築した附馬牛保育園とこれに併せて地域の子育て環境を整えようと附馬牛地区センターにあった児童クラブに変わって合築により附馬牛児童館が新設されました。先週土曜日は、青空の下、落成式が行われ、初めに、児童館の代表児童や関係者などがテープカットをして建物の完成を祝いました。このあと、児童館の遊戯室に場所を移し、市や保育協会、工事関係者などが出席するなか、鍵の引き渡し式が行われました。鍵の引き渡し式では、市と保育協会に建築業者の松田建設から大きなレプリカの鍵が渡されたほか、工事請負業者のカクタ設計などから記念品の壁掛け時計2台が贈られました。このあと、本田市長と遠野市保育協会の馬場克尚理事長がそれぞれ発注者としてのあいさつをしました。落成式の最後に、この春附馬牛保育園を卒園した子どもたちが太鼓で余興を行い、園児たちの元気いっぱいな太鼓の演奏に集まった人たちからは大きな拍手が送られました。落成式のあとは、内覧会も実施され、出席していた人たちは温かみを感じる配色の保育室や安全を配慮したシンプルで広い廊下、可愛いイラストが描かれたトイレなどを見て回っていました。なお、建物は、きょう(2日・月曜日)から供用が始まっています。

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