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2018年3月30日放送

退職者辞令交付

長年に渡って市政発展に努めてきた退職者に対する辞令交付式がきょう（３０日・金曜日）本庁舎で行われました。今年度で退職する職員は、総務部付け部長や健康福祉部長など１４人です。きょう行われた辞令交付式では、退職する職員一人一人に本田市長や新田市議会議長、中浜教育長から辞令書が手渡されました。続いて本田市長は、「皆さんの多くの経験とノウハウを、今後も立場を変えて、市政発展のためにお手伝いをいただければ。本当にご苦労様でした」と退職する職員たちに感謝を伝えていました。辞令交付式のあとには退職者を送る会が開かれ、多くの職員が盛大な拍手で迎え入れました。送る会では、長年に渡って市政の発展のために尽力してきた職員たちに感謝状が贈られました。続いて、退職する職員や遠野市を離れる職員が一人ずつこれまでの思い出を振り返り、一緒に働いてきた仲間たちに感謝を伝えていました。退職する人たちは、介護に向き合ったり、市民として後輩たちを見守ったりと、それぞれの新たな道へ進むということです。後輩たちから花束を受け取り、見送りを受けると、退職者たちは、肩の荷を下ろして少しほっとしたような、そして、長年共に汗を流してきた仲間たちとの別れを惜しみながらも、笑顔で本庁舎を後にしました。

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