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2018年3月29日放送

シルバー世代のためになる話講習会

シルバー世代のためになる話講習会が、きょう（２９日・木曜日）青笹町の遠野市ふれあいプラザで開かれました。この講習会は、高齢者に元気で過ごしてもらうため、健康やお金の話など身近な問題について理解を深めてもらおうと、遠野市シルバー人材センターが開催しました。きょうは、シルバー人材センターの会員など２３人が参加し、初めに「働く健康維持講座」として人財力向上キャリアコンサルタントの大久保名美さんが講演しました。大久保さんは、「健康で働き続けるためには体や心のほかに脳の衰えを防ぐことも大事」と話し、脳の若さを保つためのポイントなどを説明しました。ほかにも、「否定的な言葉は脳が老化しやすいので、肯定的な言葉を使った方がいい」などと説明があり、参加した人たちは、「これから気をつけていきたい」と自身の健康や今後の生活について前向きに考えている様子でした。シルバー世代のためになる話講習会は、あす（３０日・金曜日）も開かれ、「わかりやすいお金の講座」などが予定されています。なお、シルバー人材センターでは随時、６０歳以上の会員を募集しているということです。詳しくは、シルバー人材センターまでお願いします。

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