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2018年3月23日放送

遠野出身などの俳優が出演「星の祭に吹く風」

遠野など岩手・宮城・福島の出身者が出演する東北ルーツプロジェクト「星の祭（まつり）に吹く風」の公演が始まっています。そのＰＲをするため先週（１５日・木曜日）、出演者たちが遠野テレビを訪れました。先週土曜日から始まったこの公演は、東北地方に残る民話に多く登場する「風」をテーマに宮沢賢治の「風の又三郎」をモチーフとして取り入れた内容です。演じるのは、岩手・宮城・福島出身の俳優ですが公演２日前の先週１５日、遠野出身の一色彩世さんのほか一関出身の小松彩夏さん、仙台出身の広瀬咲楽さんが遠野テレビを訪れました。出演者の顔合わせは、ことし１月下旬ごろで、その後は生の舞台の魅力を伝えられるように、そして東北に興味を持ってもらえるようにと毎日のように稽古に汗を流してきたということです。３人から今回の舞台の見どころなどを伺いましたのでご覧ください。この公演は、あす２４日・土曜日が宮城県登米市、来週２６日・月曜日が宮城県仙台市、そして岩手では、来週２９日・木曜日に一関市、３１日・土曜日に大船渡市でそれぞれ予定されています。

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