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2018年3月20日放送

市内６小学校で卒業式

市内６つの小学校できょう（２０日・火曜日）卒業式が行われました。きょうは、遠野・遠野北・小友・附馬牛・上郷・達曽部の６つの小学校で卒業式が行われました。このうち、遠野北小学校では、４９人の卒業生が旅立ちの日を迎えました。式では、一人一人の名前が呼ばれ佐々木一人校長から卒業証書が手渡されました。卒業証書を受け取った卒業生は、これまで育ててくれたお父さんやお母さんに感謝の気持ちを込めて卒業証書を渡していました。佐々木校長は、「夢をしっかりと持って夢の実現のために努力する充実した中学校生活を送ってください」と卒業生にはなむけの言葉を贈りました。最後に、卒業生が在校生やお世話になった先生・地域の人達に感謝の気持ちを込めて合唱を披露しました。卒業式が終わると各クラスで最後の学級活動が行われました。担任の先生が「お子さんの手を握ってみてください。入学式の時に小さかった手がこんなに大きくなりました」と話すと保護者は、子どもと手をつないだり大きさを比べたりして、６年間で心も体も成長した子どもの姿に喜びを感じている様子でした。なお、遠野市教育委員会によりますと、今年度・平成２９年度市内の小学校卒業生は、２０３人が学び舎を巣立ったということです。

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